なんのお告げかわからないけど、夜中に突然目が覚めたのでブログ書いてます。
最近、自分の中で気持ちの変化がいろいろあって、やりたいことややるべきことが混在しているので一度整理する意味も込めてとにかく文字にしてみようと思う。
テーマや肩書きにとらわれすぎると続かなくなる
X（旧Twitter）のアカウントを作った時には「とにかく記憶に残りやすい名前にしよう」と思っていた。
最初こそ全く違う名前だったけれど、途中から「おれんじ」という名前に変えて、テーマカラーもオレンジ色（＃EF810F）にして、結果的にいろんな人に「ミニマリストのおれんじ」を覚えてもらえた。
ちなみに、＃EF810Fは色のコード。いろんなオレンジ色になると統一感が無いので色も指定しました🍊
2022年からは完全に「ミニマリスト」で「おれんじ」になったけれど、最近になってミニマリストという肩書きが「縛り」のような感覚になってきた。
肩書きにすることで個性が強調されるけれど、逆にこの肩書きから外れた行動や思考はイメージを損なうからやりづらくなる。
プロ野球選手がサッカーの話を熱く語っていても違和感があるのと同じ。
ミニマリストが流行に乗ってあれこれ物を買っていると「あれ？この人ミニマリストだよね？」と思ってしまうのは自然な反応だと思う。
いや、流行の物は買ってないし、あいかわらず120個くらいの所持品で冷蔵庫も洗濯機も持たずに暮らしているけれど、ミニマリストとしてフォロワーの役に立つことを発信できているかといったらいまいち。
去年はXも2つあったアカウントを1つに統一したし、アイコンも謎の他人から実写に変えた。
だけどその後から投稿する内容は散文的な「それっぽいこと」になったし、他のフォロワーさんたちと交流することもほとんどなくなった。
毎週のようにやっていたスペースもまったくやらなくなったから、もはや現状維持が精一杯の状態。
ここが正念場なんだろうと思う。
やはり、肩書きにとらわれると「それ以外のこと」が発信しづらくなるので自分は雑記の方が続けやすいのかなと思った。
ネタは探すのではなく内から湧くものが理想
書きたいことは時々わくし、今日も寝てたのに急に頭が冴えたからわざわざ起きて書いてみたりしてる。（ちなみに今は夜の3時11分）
昼間でもあれやこれやとアイディアややりたいことが浮かんできてメモしないともったいないくらい調子が良い時があるけれど、そういう「ノってる時」に実際に手を動かすのが一番効率が良いし充実すると思う。
時間をとって「この時間はゼロから書く！」と意気込むとかえって書けなくなるように、わざわざセッティングして何かを書くよりも、思いついた時に勢いで描き切る方が文章にしやすいし自分でも自然と手が動く実感がある。（ちなみにクオリティは別）
続かなくてもいい。やろうすることが大事
2021年の夏くらいから人生を変える出会いがあって、そこから今日まで離婚・退職・引っ越し・転職とかいろいろ変化させてきたけど、その過程でいろんな挑戦もしてきた。
せどり、グラフィックレコーディング、Instagram、ブログ、アフィリエイト、コンサル、音声配信とかいろいろ。
結局これらは一時期だけ集中して今は放置しているものがほとんどだけど、どれも独自の世界をのぞけて良かったし、自分には合わないということが確認できる良い機会になった。
そこそこできても続かなければ成果は出ないし、成果が出なければやってる意味がない。
ブログみたいに数年単位で取り組む必要がある長期戦はもちろんだけど、比較的短期間で成果が出やすいせどりですら1ヶ月で撤退したのでさすがに合わないと思った。
他人が「せどりは再現性があって数ヶ月で30万円は稼げる」と言っていても、自分にとって稼げることなのかどうかは別問題。
自分自身で「これは自分に合うことなのか」を確かめてみることが大事。
続くかどうかは「自然と続けているかどうか」でわかる。
やりたいことは気持ちが向くし、苦もなくできることなのだから。
