どうも、おれんじです🍊
このブログは、離婚、転職、引っ越しを経験し、今は必要最小限の所持品だけで一人暮らしをしている30代男性「おれんじ」が、「今を変えたいけれど変えられずに困っている」という同年代の人を応援できるような内容にしていく予定です。
「これを読めば自分もやりたいことができるようになる!」という記事をお届けするために、まずは習慣化をがんばっています。
今回は、仕事、副業、勉強をがんばりたい人にひとつお話があります。
それは「どこまで頑張るかを決めよう」ということです。
私が決めた今年の目標のひとつに「月10万円の収入アップ」があり、現在はその方法を模索しているところです。
お金を稼ぐためにはいろんな方法がありますが、自分がかけられる時間や適性に応じた仕事を探すのはけっこう手間がかかります。
今回は仕事探しの際に大前提となる目標の決め方についてお伝えします。
今の仕事を変えたり収入を上げたり何かしらの発展を望まれている方には役立つ情報がありますのでぜひ最後までご覧ください。
がんばる前に目標を設定しよう
当たり前ですが、行動を始める前に目標を決めましょう。
「何を」「いつまでに」「どれくらい」を決めないとモチベーションも上がりづらいですし、がむしゃらに「稼げるだけ稼ぐ!」という目標だとしてもいつかは息切れします。
ちなみに私の場合は、1か月で10万円稼ぐのが最終目標です。
とはいえ、いきなり10万円稼ごうと考えるのは無謀なので、ステップアップしながら今年中に10万円アップを目指します。
具体的にまとめると以下のようになります。
「何を」=副業収入を
「いつまでに」=2024年12月31日までに
「どれくらい」=1か月あたり10万円まで増やす
かんたんですが、この程度まで決まればあとは「どうやって」を決めるだけです。
ただ、一番難しいのがこの項目です。
手段が確立できればそれを持続するだけなのですが、目標が達成できる方法を私はまだ見つけ出せておりません。
手段を見つけるために有効なのは、最終目標から逆算することです。
12月31日までは今日(1月15日)から数えて約11か月あります。
単純に月1万円の収入アップを積み重ねていけば、12月の時点で月11万円増える計算です。
・1月は1万円
・2月は2万円
・3月は3万円
・・・
・12月は11万円
必ずしも単純に増加できるとは限りませんが、ペースとしてはこれが一例です。
ではまず、今月から月1万円を稼ぐにはどうすればよいか考えてみましょう。
計算上はあと15日間なので、均等に割れば1日約667円です。
1か月1万円は大きくても、1日667円ずつならいけそうな気がしませんか。
とはいえ、毎日667円をどうやって稼ぐのさ?
今はアルバイトやパートだけでなく、パソコンやスマホひとつで稼ぐことができる時代です。
手っ取り早いのは、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービスですね。
特別な資格や実務経験がなくても、低単価であればすぐに仕事が見つかります。
1日667円を稼ぐのに必要な条件を満たせる仕事を探せばよいのです。
ここで注意したいのは、自分が副業にかけられる時間はどれくらいあるのかということ。
計算してみましょう。
24時間ー睡眠7時間ー派遣の仕事8時間ー食事や家事など3時間=6時間。
ざっくりですが、1日6時間は副業にあてられることになります。
目標金額を時給に換算すると、667円➗6時間=約111円。
時給111円と考えればかなり安いですが、派遣の仕事の時間とかぶってはいけないので、副業は時間に縛られない働き方にする必要があります。
そのため、時給制ではなく固定報酬制かタスク(作業単位ごとに報酬が発生するもの)となり、必然的に選択肢は限られてきます。
データ入力、リサーチ代行、事務代行など、検索条件を絞って探すといろいろ出てきます。
ここから自分ができそうな仕事を決めていき、実際に応募していくのですが、応募したものが全て採用されるとは限りません。
よって、やりたいことがすぐにできるわけではなく、ある程度落選も見込んで多めに選択肢を見つけておかなければ安定した収入にはつながらない点に注意が必要です。
長くなりましたが、先に目標金額を決めておくことでここまで細かく選択肢を絞ることができるようになります。
無闇に仕事に応募しまくって時間をかけても、目標を達成できなければ意味がありません。
いつまでにどれくらい、どうやって稼ぐのかを決めておくのは本当に大切です。
単価をとるか時間をとるか
収入=単価×時間という式は、仕事をされている方なら理解しやすいものだと思います。
お店を経営されている方は、売上=単価×客数の方がしっくりくるかもしれませんね。
つまり、お金を稼ぐために考える基本的なことは、単価(いくら)と時間/客数(どれくらい)の2つです。
単価の高い仕事をしようと思えば、技術的な難易度が上がるのでそれだけ自分の時間をかけることとなり、1か月では数回程度しか納品できない可能性が高まります。
ただ、単価を下げれば目標達成までに必要な時間が増えるので、十分な時間を確保できなくなるかもしれません。
このバランスを見極めるには、前述した自分がかけられる時間がどれくらいあるのかを具体的に把握しておく必要があります。
先ほどの私の例では6時間でしたが、この記事をお読みの方で毎日6時間も副業にあてられる方は決して多くないと思います。
実際、私も6時間をフルに副業に充てているかといえばそうではないので、現実的にはもっと短い時間で目標金額を稼ぎ出さなければいけません。
ただ、週に2日は派遣の仕事が休みなので、その日をうまく副業にあてながら時間を確保してけば、月1万円の増加は決して難しくはないと思います。
このように、単価と時間をうまく計算しながら収入を確保していくことが副業には大事な考え方です。
最後に
途中、細かい計算をしながらの話でしたがいかがでしたでしょうか。
「何を」「いつまでに」「どれくらい」をそれぞれ具体的に決めておくことは、副業に限らず勉強やプライベートな用事にも応用できます。
今よりももっとお金を稼ぎたいと考えている方は多いですが、基本的な考え方や現状を押さえて着実にステップアップしていくことが、無理なく目標を達成するためには必要です。
ぜひご自身の状況を改善する際にお役立てください。
今後のブログが気になる👀という方は、このブログへのコメントやブログ村のフォローをぜひお願いします✨
下の「ミニマリスト30代男性」をクリックしていただくとランキングに反映されますので、応援していただけるとうれしいです✨
\↓クリック!/
最後までご覧いただきありがとうございました!🍊