どうも、おれんじです🍊
このブログは、離婚、転職、引っ越しを経験し、今は必要最小限の所持品だけで一人暮らしをしている30代男性「おれんじ」が、「今を変えたいけれど変えられずに困っている」という同年代の人を応援できるような内容にしていく予定です。
「これを読めば自分もやりたいことができるようになる!」という記事をお届けするために、まずは習慣化をがんばっています。
最近、自分の健康状態を確認していなかったので内科で採血をしてもらいました。
健康診断は来月に行く予定ですが、常態的に飲んでいる薬の在庫が切れそうだったのと、定期的な採血を医師から勧められていることもあって採血だけ先に行ったという経緯です。
結果を受け取ったらさまざまな数値が悪化していて「やはりな」と思ってしまったので、今回はその話を書こうと思います。
あれ?トレードオフの話じゃないの??
そうです。トレードオフの話です。
採血の結果がトレードオフとどう関係があるのか。
そもそもトレードオフといはどういう意味か。
ひとつずつ解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
「トレードオフ」とは
かんたんに言うと「どちらかを取れば、もう片方は選べなくなる」という関係です。
「両立」の反対に位置する言葉だと考えればわかりやすいでしょう。
トレードオフの代表的な例は、仕事と家庭の時間です。
残業や休日出勤をしすぎると、家族と過ごす時間が減ります。
他にも、時間とお金(自分の時間を犠牲にすれば残業代が手に入る関係)や、品質と価格(高品質を目指すと低価格は望めないこと)があてはまります。
ビジネス書などの自己啓発本や人生論を扱うYouTubeチャンネルでは時々出てくる言葉かと思いますが、この言葉を覚えておくと、無理に2つのことを両立させようとした時のブレーキになります。
なぜなら「これはトレードオフだから、どちらかしか選べないのか」と気付くからです。
仕事でバリバリ働きつつ、家族との時間もしっかり取るという時間の使い方は、このトレードオフという性質に逆行する動きなので、日によってどちらかを優先することになります。
1日24時間という限られた中で、仕事とプライベートのどちらにも十分な時間をかけようとすると無理が出るのはどなたでも経験がある事ではないでしょうか。
在宅勤務と運動はトレードオフ?
さて、ここからは冒頭で述べた血液検査の話です。
結果が悪くなっていた原因として、偏った食生活と運動不足を医師から指摘されました。
私が「やはりな」と思ったのは、在宅勤務を始めた去年の秋頃からほとんど毎日ひきこもっていたので運動が不足するのは予想ができていたからです。
私の今の仕事は完全在宅なので、派遣先の会社には一度も行っていませんし、そもそも西日本の会社なので東北からはかんたんには行けません。
通勤がまったくないので、外出するのは週に一度のコインランドリーの時か近くのお店に食材を買いに行く時くらいですし、片道5〜10分くらいの近所なのでほとんど運動になりません。
私が以前、自分の記事で在宅勤務のメリットとデメリットを挙げましたが、デメリットの1番目の運動不足はやはり無視できない要素でした。
では、在宅勤務は運動とトレードオフなのか?
これについては、はっきりNOといえるでしょう。
なぜなら、運動不足は自分の時間の使い方次第でいくらでも解消できるからです。
たとえ在宅勤務を選択しても、必ず運動量が不足するということにはならないので、これからなるべく有酸素運動を取り入れていきたいと思います。
今思えば、通勤はけっこう貴重な運動の機会なのかもしれません。
どちらを取るかは価値観次第
自分で話題を提供しておいて自分で解決することを自己完結といいます。
今回の記事はまさにこれでしたね。
結局、トレードオフの関係が成り立つものでもどちらを優先させるかはその人の価値観によって変わります。
仕事と家庭なら、その人が今どちらに生きがいを感じているかによって居場所は変わりますし、商品の品質を高めるのか価格を下げるのかは経営方針によって選択が異なります。
その時に大事なのは「他人に決めさせない」ということ。
特に自分に関わる選択は自分の頭で考えて納得できる方を選びましょう。
「親にこう言われたから」
「上司がこっちを推していたから」
これでは自分で納得のいく選択はしにくいと思います。
やはり、自分のことは自分で決めていきたいですね。
というわけで、ラジオ体操以外にも運動する機会を自分で考えてしっかり習慣にしていきたいと思います。
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